このよひらり

@conoyohirari

偽被害者の条件の多さについて。



偽被害者の条件が日々増やされていってるみたいだけど、それ全部並べたら、ほとんどの被害者が当てはまってしまうんじゃないか。
魔女狩りに熱中してしまうと、深淵にのぞき返されるだけだと思うけれど。

─── ツイートより



判断基準を持つことは大事なんだろうけど、その数を増やし過ぎると頭が固くなっていく一方のような気がします。人を誤って断罪してしまう事も増えるだろうし。

そしてそれが、「被害者でもあり加害者でもある」人間を生み出しているのかもしれません。(勿論、圧力・買収などの誘惑に屈した者もいるかもしれませんが)

多大なストレスを抱えると、人は他者に当たりやすくなるもの。そこに「自分は正しい」が入り込むと、他者を選別し罰しやすくなるんだろうと思います。それは、私達人間全体に言える事だけど。

そして、そういう似たような精神状態になった人達が集まり、自分達の価値基準外の人をそれとなく批判・攻撃していく。そしていつの間にか、それがストレス発散の唯一の手段となってしまう…

そうして被害者であるはずの人間の内面が、加害者達のそれと似たものになっていく。そういうことも数は少ないかもしれませんが、あるのだろうと思います。

人間性を変容させるという点では、今の社会全体のシステムを見ても、同じ意図を感じますね。

キレて犯罪を犯してしまう事、命を絶ってしまう事だけではなく、加害者と同類になってしまうことも気をつけなければならない事だと私は思います。(というより、集団ストーカー犯罪はそれが目的の一つではないのかとさえ考えられます)

それと、訓練を受けた偽者は、悪口だと思わせずに人の印象を悪くする事にたけているはずで、その“悪口”に操られないことも大事だと思いますね。勿論、その逆の過度の持ち上げにも。

訓練を受けた者達の工作を見抜くのは、どれだけ被害歴が長くても私達素人には難しいでしょうけれど。交流を持ち仲良くなった人を客観的に疑うというのは、中々出来る事ではありませんから。

「100%偽者」と同じく「100%本物」も安易に決め付けない方がいいのかもしれません。


ところで…

ここまで多くの「偽被害者の条件」は、本当に自然と増えていったものなのでしょうか?

その視点で、それら条件を一度見直して見るのもいいかもしれません。被害者同士傷付け合うのは、誰も本意ではないはずですよね。多過ぎる条件に振り回され人を断罪し争っていれば、加害者の内面という深淵にどんどん近付いていくだけでしょうから。